Old diary:雨漏りの応急処置はどうしたらいい?我が家の場合。

NOTEです。

 

今朝起きたら、とんでもない事件が起こっていたんです。

雨漏り!

どのような状況だったのかと、どのように対処したのかを記録します。

ちなみに2回目です・・・

その前に、以前不動産会社に勤めていましたので、一般的な対処方法を書いておきます。

雨漏りの一般的な対処方法

賃貸の場合

  1. 雨漏りしている部分にバケツなどを置く
  2. 雨漏り部分の写真を撮る
  3. 速やかに、管理会社へ連絡する

ポイントとしては、状況がわかるよう、写真と、写真を撮った時間がわかるようにすること!

雨漏りはすぐに止まることがあるため、口頭では説明しにくいです。

そして、そのままの状態で『管理会社』へ連絡することです。

下手に雨漏り部分を点検しようとして物件に損傷を与えた場合は修理代金を請求されることがあります。

また、大家さんに連絡しても、雨漏りについてはわからないため、管理会社に連絡して、管理会社が手配した業者に直してもらい、大家が保険を使って修繕費を支払うというのが王道です。

たまに、自分で業者を手配しようとする人がいますが、鍵の取り換え・トイレの詰まり・雨漏りは悪徳業者にひっかかると通常価格の数倍の価格でぼったくられ、大家が支払いを拒否する場合があります。

そうすると、修繕費は自己負担になります。

気を付けましょう。

持ち家の場合

  1. 雨漏りしている部分にバケツなどを置く
  2. 雨漏り部分の写真を撮る
  3. 速やかに、施工会社へ連絡する

こちらも、賃貸とほぼ同じです。

ただし、修繕費は物件取得時に瑕疵担保責任(悪いところが見つかったら負担しますという約束)がないとか、老朽化とかの場合は自己負担です。

ちなみに、中古住宅の販売は、漏水と傾きは治すのに多額の費用がかかるため、物件取得を検討する際にいちばんチェックする部分です。

知らない間に雨漏りしてたら、家全体がカビちゃいますから・・・

というわけで、参考にしていただければ幸いです。

我が家の場合

  1. 雨漏りしている部分にバケツなどを置く。
  2. 修繕する。

我が家は築50年を超える中古住宅で、瑕疵担保責任の期限も切れているので自分でなんとかしなければなりません。

夫が一級管工事施工管理技士で、建築系は強いので助かっています。

というわけで、今朝のたいへんだった話を聞いてください、もう・・・

AM:6:00 起床 雨漏り発見

昨日の夜、寝る前に強い風が吹き、そして雨が降り始め。

お気に入りのリビングのソファーでうとうと・・・

本当はベッドで寝なければいけないけれど、よくあること。

そして、外がだんだん明るくなってきて、お弁当は何にしようかな、ハーブ畑で採れたミョウガに、豚肉を巻いて焼いて・・・ってうとうとしながら考えていたら、また雨音が聞こえてきました。

また雨が降り始めたのか・・・と思ってしばらく経って、気が付いたんです。

室内で雨音がする

リビングの、テレビの前で雨漏りしてました。

でも、以前もそこは雨漏りした場所。

そして、治せるのは夫だけ。

私ができるのは、雨漏りしているところに、バケツを置く、そして床を拭く。

余計なことはしない。

そして、

6時30分になったら起きて、7時15分になったら夫を起こそう

そう思い、雨漏りを放置し二度寝しようとしたところ

ぼたぼたぼたぼた

雨漏りの量が、増えている

外は、雨がやんでいる

どこかで、雨が溜まっている

ここで家について簡単に説明をしておきます。

2階建の鉄骨造に、大工さんをしていた前所有者が木造で3階を増築、残りの屋根部分をベランダにしている築50年超の古い物件です。

そのため、ベランダ部分の防水が甘く、ベランダの雨どい(×の部分)が詰まって、ベランダの枠いっぱいに水が溜まると、2階リビングの天井から水が漏れてきます。

数年前に、紅葉の時期にイチョウの葉が詰まり、初雨漏りをしました。

でもこのイラスト、右側の階段のところにもしずくが描かれてますよね。

そうなんです。

今回は、溜まった水の量が多すぎて、階段も2か所雨漏りしたんです!

7:15 夫を起こしに→階段の雨漏りを発見

夫は1階で就寝しています。

6時に雨漏りを発見していましたが、応急処置はしているから、雨漏りは報告だけでよかろうと、7時15分まで待ちました。

でも、雨漏りの量が多いので、なんだかイヤな予感がして、お弁当を作る気分ではなくなりお弁当は作るのを中止。

雨漏りしてる横で、お弁当作りづらい・・・

時間になったので、夫を起こしに行こうと、2階のドアを開けたら、階段の天井から

ぼたぼたぼたぼた

たいへんだー

階段を下りる途中の踊り場の天井からも!

私が階段を下りてくる音で目覚めた何も知らない幸せな夫は、ベッドに腰掛けて爽やかに

「おはよう!」

「雨漏りしてる」

「なにー」

夫とともに、ベランダへ。

ベランダのドアを夫が開けようとすると、開かない!

工具を使って、こじ開けると

ざっばーん

我が家のベランダの枠は、外廊下(ベランダと階段をつなぐ通路)より高く、ドアにせき止められていた、溜まっていた雨水が、外廊下(ベランダと階段をつなぐ通路)にだくだくと放流されています。

夫にドアを閉めてって言おうと思ったんですが、溜まっている雨水を除くにはこれしか方法がありません。

ベランダと、外廊下の水位が同じになったところで、ベランダをこわごわ覗くと、そこには北斗の拳ケンシロウも真っ青の、世紀末の光景が・・・

数か月前にうれしげに作ったプランターの家庭菜園は無事ですが、ベランダ床のウッドパネルが浮力でぷかぷかと、散らばって浮いています。

たっぷりの雨水で、イキイキしている野菜たちと、床のウッドパネルの惨状が対照的。

人類が絶滅したあとも、植物たちは生き延びる

そんな感じ。

どうするのこれ

そもそも、なんで雨水が溜まったんだろう

と、雨どいを覗いてみると

物干しざおに挟むタイプの洗濯バサミが、雨どいにピッタリフィット。

そこに、枯草がほんの少量からまって、詰まってました。

洗濯バサミなんて、置いてなかったのに

夫いわく

「カラスのしわざじゃないか」

許さんカラス

洗濯バサミを取り除くと、ちょっとだいじょうぶ?と思うような、雨どいが張り裂けんばかりの勢いで水が流れ始め、家の前の道路に水がたたきつけられるように出始めました。

小学生の通学時間じゃなくて良かった・・・

ひとまず、ベランダに溜まった雨水はなくなりました。

しかし、2階の天井に、タプタプと雨水が溜まっています。

これをどうにかしなければ・・・

パジャマのすそをまくって、ぼうぜんとベランダに立ちつくすふたり。

そして、我に返った夫は会社に午前休みの連絡を入れ、取引先に水を吸い出す機械を持ってくるよう手配。

水を吸い出す機械は10時に届く予定に。

私は、町内会の老人会の文書を配る予定でしたが、心の中で明日に延期しました。

そして、前回に雨漏りしたときにめくった壁板をふたたびおそるおそるめくると、奥の方まで、なみなみと水が見えます。

10時までこのまま何もしないのもなぁ・・・となみなみした水を見ていたら、ふと思いついて

「灯油のポンプで少しくらい吸い出せないかな?」

と夫に言うと

「できるかも!」

と乗り気になり、灯油のポンプで吸い出すことにしました。

これが、7時半です。

7:30 終わりなき戦いの始まり

灯油ポンプで順調に、50ℓくらいの雨水を吸い出したのですが、その後、水位が下がったため、雨水をポンプが吸えなくなりました。

どうしようか・・・と考えて、ぞうきんやスポンジに吸わせて、バケツで絞る方式に変更。

圧搾法です。

その後、量が減ってきたため、手の届く範囲の雨水はなくなったのですが、奥にはまだ水がなみなみしていたため、竹の棒(ゴーヤの支柱)の先にぞうきんをくくりつけ、奥の雨水を吸い取り。

竹の棒が届かない場所になったため、要らない釣り竿の先に、要らないバスタオルをくくりつけ、奥の雨水を一気に吸い取り。

私が、

「もし地獄に堕ちたら、こういう罰が、あるかもしれない」

とつぶやくと

「こういう罰はない!」

と、一回死んだことがあるような口ぶりできっぱりと否定。

今考えると、そうとう疲れてたんでしょう。

「そうか、ないのか」

と納得した私も、疲れてました。

9:30 終わりなき戦いの終わりが見え始めた

このあたりで、天井の空間を懐中電灯で照らすと、明らかに雨水がなくなってきました。

暗くてよくわからなかったので、見かたを教えてもらいました。

『床に懐中電灯を照らして、木(天井部分)が床に映っていたら、まだ水がある』そうです。

確かに、手前は暗いけど、奥は床に木が見えます。

自分たちでなんとかできそうな気がしてきたので、取引先に連絡して、水を吸い出す機械は必要ないですと伝えました。

10:30 新たな問題

あらかた雨水がなくなったので、もう一か所の壁をめくって、そこに扇風機を設置して風を送り、乾燥させます。

道具を片付けて、夫は職場に連絡するため自分の部屋(1階)へ。

私は2階で浴室に汚れた手足を洗ったあと、リビングのソファーに座ってホッと一息。

雨漏りの量も、減ってきています。

・・・?

いつもと、何かが違う

うちの天井照明、こんな色だったっけ?

見上げると・・・

照明の中に、雨水が

雨水が木の色を吸い込んで、褐色に。

それが、蛍光灯を通して、部屋がムーディーになっていたのでした。

もう3時間も動き詰めの夫を休ませたい気持ちはやまやまですが、明らかに私には対処できない異常事態が発生しています。

ふたたび、夫の部屋へ。

「たいへんやったねぇ」

爽やか気分の夫。

「照明に水が溜まってる」

「えっ」

照明を取り外てもらうと、天井のクロスが湿っていました。

私なんかは、雨漏りが大事件なんですが、建築のプロの夫いわく、雨漏りはそんなにたいしたことなくて、いちばんコワイのは、『漏電』なんだそう。

感電したり、火事になったりで命にかかわるから。

というわけで、ほんとうは午後ずっと動かしておこうと思っていた扇風機を停止。

天気予報を見ると、明日は晴れるものの、しばらくは雨続きなので、リビングはキャンドル生活決定です。

これで本当にひと段落。

今回のことで、二人とも

どうして雨どいをチェックしなかったんだろう

って大反省。

野菜に水やりするために、毎日ベランダに出ていたのに!

というわけで、カレンダーに雨どいチェックの日を書き込むことにしました。

そして、2回雨漏りしたリビングの天井は、また雨漏りする可能性が高いため、雨漏り部分を張り替えるときに、点検口を作ることにしました。

ひと段落すると、お腹がすごく減ってきて、朝昼兼用にしようと、南江戸の『カフェラインローズ』でモーニング。

ちょっと遅いモーニングなら、カフェラインローズがイチオシです。

ボリューム満点でおいしいです。

14時までモーニングしてますので、ぜひ行ってみてください。

その後、夫を会社まで送り、こんな感じでお店にいます。

雨漏りしたときに気を付けること

漏電の危険があるため、雨漏りしている付近の照明や、コンセントは使わないように!

その後、専門の業者に調査してもらいましょう。

あと、灯油ポンプは意外に使えるので、どこかになみなみ水が溜まっている場合は活用してみてください。

ただし、一度使ったあとは、灯油に使うと水と混ざってあぶないので、使わないようにしましょう。

Thank you for reading.

NOTE