Old diary:メディカルハーブ検定合格に向けての試験対策 2/5

NOTEです。

今回は、メディカルハーブ検定対策 第二回。

ハーブのプロフィールです。

試験には、15種類のメディカルハーブが出題されます。

学名・科名・使用部位・主な作用・適応を把握しておきましょう。

重要なところは赤字にしていますので要チェック!

Lesson2 ハーブのプロフィール(テキスト19ページから34ページ)

ウスベニアオイ

学名 Malva sylvestris
科名 アオイ科
使用部位 花部
主要成分 粘液質(多糖類) アントシアニン タンニン
作用 皮膚・粘膜の保護 刺激緩和
適応 口腔・咽頭・胃腸・泌尿器の炎症
アントシアニンを含むため、ハーブティーにするときれいな青色に、レモン汁を垂らすとピンクに変わるため「夜明けのハーブティー」と呼ばれています。粘液質が喉や胃粘膜の炎症を緩和します。別名マロウブルー

エキナセア

学名 Echinaea angustifolia   Echinacea purpurea   Echinacea pallida
科名 キク科
使用部位 地上部 根部
主要成分 エキナコシド シナリン 多糖類 イソブチルアミド
作用 免疫賦活 創傷治癒
適応 風邪 インフルエンザ 尿道炎 治りにくい傷
北米の先住民が使っていた「免疫力を高めるハーブ」感染症予防に使われています。

エルダーフラワー

学名 Sambucus nigra
和名 セイヨウニワトコ
科名 レンプクソウ科
使用部位 花部
主要成分 フラボノイド配糖体(ルチン クエルシトリン) クロロゲン酸 粘液質(多糖類)ミネラル(カリウム)
作用 発汗 利尿
適応 風邪 インフルエンザ 花粉症
発汗・利尿作用・抗アレルギー作用があり「インフルエンザの特効薬」と呼ばれています。イギリス由来の甘く煮詰めたシロップを薄めたドリンク「コーディアル」が人気。

ジャーマンカモミール

学名  Matricaria chamomilla(Matricaria recutita)
和名 カミツレ
科名 キク科
使用部位 花部
主要成分 精油(α-ビサボロール カマズレン) マトリシン フラボノイド(アピゲニン ルテオリン)
作用 消炎 鎮静 鎮痙 駆風
適応 胃炎 胃潰瘍 月経痛 皮膚炎
万能ハーブと称され様々な症状に用いられるハーブです。

セントジョンズワート

学名 Hypericum perforatum
和名 セイヨウオトギリソウ
科名 オトリギリソウ科
使用部位 開花時の地上部
主要成分 ヒペリシン フラボノイド配糖体(ヒペロシド ルチン) ハイパーフォリン タンニン 精油
作用 抗うつ 消炎 鎮痛
適応 軽度〜中等度のうつ 月経前症候群(PMS) 創傷
抗うつ効果があり季節性感情障害や更年期のうつなどに使われ、「サンシャインサプリメント」と呼ばれています。
薬物代謝酵素を誘導するためインジナビル(抗HIV薬)・ジコキシン(強心薬)・シクロスポリン(免疫抑制薬)・テオフィリン(気管支拡張薬)・ワルファリン(血液凝固防止薬)・経口避妊薬の併用に注意すること。

ダンディライオン

学名 Taraxacum officinale
和名 セイヨウタンポポ
科名 キク科
使用部位 根部
主要成分 イヌリン(多糖類) タラキサステロール 苦味質(タラキサシン) カフェ酸 ミネラル(カリウム カルシウム)
作用  強肝 利胆 緩下 催乳
適応 肝胆系の不調 便秘 消化不良 リウマチ
根を炒って作ったハーブティーは「タンポポコーヒー」「ノンカフェインのヘルシーコーヒー」として愛飲されています。

ネトル

学名 Urtica dioica
和名 セイヨウイラクサ
科名 イラクサ科
使用部位 葉部
主要成分 フラオノイド(クエルシチン) フラボノイド配糖体(ルチン)クロロフィル フィトステロール(β-シトステロールなど)β-カロテン ビタミンC 葉酸 ミネラル(ケイ素 カルシウム カリウム 鉄)
作用 利尿 浄血
適応 花粉症・アトピーなどのアレルギー疾患 痛風 リウマチ
ドイツでは春先のアレルギー予防に「春季療法」を行っています。

ハイビスカス

学名 Hibiscus sabdariffa
科名 アオイ科
使用部位 萼(がく)部
主要成分 植物酸(クエン酸 リンゴ酸 ハイビスカス酸) 粘液質(多糖類) アントシアニン色素(ヒビスシン) ペクチン ミネラル(カリウム 鉄)
作用 代謝促進 消化機能促進 緩下 利尿
適応 肉体疲労 眼精疲労 便秘 循環不良
ハーブティーにすると美しいワインレッドの色になり、女性に人気。肉体疲労時に。ローゼルとも呼ばれています。
画像は観賞用のハイビスカスで、ハーブティーに使われるハイビスカスは別品種です。

パッションフラワー

学名 Passiflora incarnata
和名 チャボトケイソウ
科名 トケイソウ科
使用部位 地上部の全草
主要成分 フラボノイド(アピゲニン) フラボノイド配糖体(ビテキシン) アルカロイド(ハルマン ハルモール)
作用 中枢性の鎮静 鎮痙
適応 精神不安 神経症 不眠 高血圧
「植物性のトランキライザー(精神安定剤)」と呼ばれる向精神系ハーブです。

ペパーミント

学名 Mentha piperita
和名 セイヨウハッカ
科名 シソ科
使用部位 葉部
主要成分 精油(l-メントール メントン メントフラン) フラボノイド(アピゲニン ルテオリン)タンニン(ロスマリン酸) カフェ酸 クロロゲン酸
作用 賦活のち鎮静 鎮痙
適応 集中力欠如 食欲不振 過敏性腸症候群
精油成分による嗅覚作用があります。

マテ

学名 Ilex paraguayensis
科名 モチノキ科
使用部位 葉部
主要成分 アルカロイド(カフェイン テオブロミン テオフィリン) カフェ酸 クロロゲン酸 フラボノイド ビタミン(B2 B6 C)
作用 興奮 利尿
適応 精神疲労 肉体疲労
コーヒー・茶・マテ茶は世界の三大ティーです。ビタミン・ミネラルを豊富に含むため「飲むサラダ」と呼ばれています。

マルベリー

学名 Morus alba
和名 クワ
科名 クワ科
使用部位 葉部
主要成分 デオキシロジリマイシン(DNJ) γ‐アミノ酪酸(GABA) クロロフィル フィトステロール(シトステロール) ミネラル(鉄 カルシウム 亜鉛)
作用  α‐グルコシダーゼ阻害による血糖調整
適応 高血糖や肥満などの生活習慣病予防
糖を分解するα‐グルコシダーゼの働きを阻害しを二糖で止めて体内へ糖分を入れない(糖は単糖になると体内に吸収されます)ため、血糖値上昇を抑制するため生活習慣病を予防します。

ラズベリーリーフ

学名 Rubus ideaus
和名 ヨーロッパキイチゴ
科名 バラ科
使用部位 葉部
主要成分 フラボノイド配糖体(フラガリン)タンニン(没食子酸 エラグ酸)ビタミンC
作用 鎮静 鎮痙 収れん
作用 鎮静 鎮痙 収れん
適応 月経痛 月経前症候群(PMS) 出産準備 下痢
「安産のお茶」として知られています。

リンデン

学名 Tilla europaea
和名 セイヨウボダイジュ
科名 アオイ科
使用部位 花部
主要成分 フラボノイド配糖体(ルチン ヒペロシド ティロシド アラビノガラクタン(粘液質)タンニン カフェ酸 クロロゲン酸 精油(ファルネソール)
作用 発汗 利尿 鎮静
適応 風邪 上気道カタル 高血圧 不眠
精油成分により安眠効果があります。

ローズヒップ

学名  Rosa canina
科名 バラ科
使用部位 偽果
主要成分 ビタミンC ペクチン 植物酸 カロテノイド(リコペン β‐カロテン) フラボノイド
作用 ビタミンC補給 緩下
作用 ビタミンC補給 緩下
適応 ビタミンC消耗時の補給 インフルエンザなどの予防 便秘

 

外観から「ビタミンCの爆弾」と呼ばれています。

Thank you for reading.

NOTE