Old diary:アロマの講座でみつろう軟膏のアロマクラフトをする方法。(前編)

NOTEです。

 

 

今週末のお灸とアロマ教室は『みつろう軟膏』を作ります。

 

今日は、アロマみつろう軟膏を作る講座をする方法です。

アロマの講座をしたいけど、どうやったらいいかわからない人へ参考になれば幸いです。

アロマの講座をする場合は、まずはテーマを決めます。

  • リクエストがあったテーマ
  • 自分がやりたいテーマ
  • 季節に合わせたテーマ

など。

私は、季節に合わせたテーマですることが多いです。

ただし、季節に合わせたテーマの場合は、はやめはやめに。

じゃないと、講座で作ったアロマクラフトを使い終えたら季節が過ぎてしまって、次に作るのが来年になって、そのころにはすっかり忘れ去られてしまいます。

あと、コラボする人がいる場合は、事前に大まかな打ち合わせをしておいたほうがいいでしょう。

だいたいの講座は、前半にお話、後半にクラフトや実技的なものが入ります。

打ち合わせしていなくてぜんぜん違う場合はいいんですが、打ち合わせしていなくて内容が同じ場合は、後からする講師が

「あれも言われちゃった、これも言われちゃった」

って焦ります。

でもまだ、これは講師の心の悲鳴で済むことで、講師が前の講座を聞くことができている場合でまだましなんです。

いちばんたいへんなのは、後からの講師が前の講座を聞くことができず、話した内容が丸かぶり、かつ言ってることが違うこと。

こうなると、参加者が大混乱です。

というわけで、『お灸とアロマ教室』は、講座が終わって後片付けをしているときに、次月の打ち合わせを簡単におこなっています。

今週末は、そろそろお肌の乾燥対策を、とのことでテーマは『スキンケア』にしました。

『お灸とアロマ教室』は、テキストがありませんので作ります。

パソコンを開いて『お灸とアロマ教室』フォルダをクリック。

ここには、今までの講座のテキストと、

備忘録。

備忘録には、今までの講座で

  • アロマディフューザーで室内芳香した精油の種類
  • お出しして説明したハーブティーの種類
  • 紹介した精油の種類
  • アロマクラフトの種類

がまとめてあり、なるべくだぶらないように、参加者の方々がいろんなアロマやハーブを体験できるよう心がけています。

こちらは、芳香成分類をまとめたもの。

テキストに挿入します。

こちらもテキストに使うためのもの。

芳香成分類をすぐにグラフにできるので便利です。

そして、これは一番重要なもの!

準備物リストです。

毎回用意するものが違ううえに、種類が多いので、前月のをコピーして上書きして使っています。

NOTEのお店で講座をする場合は、だいたいのものはお店にありますので、忘れちゃったとかまず起こりえないんですが、外部講座の場合は、忘れものが命取りになります。

そのため、この準備物リストを作って、お店の机をひとつ、準備物置き場にして他のものは一切置かないという状況で準備をしています。

ちなみに、さきほどの画像は、赤の☆マークでティーポットのところに『お湯』、アロマディフューザーのところに『精油』と書いていますが、これは出発直前に、ティーポットは用意したのに入れるお湯を忘れてた、アロマディフューザーは用意したのにアロマディフューザーに入れる精油を忘れてた、ということです。

ほんとうに忘れていたら大変なことになってました。

準備はだいたい前々日にしています。

前々日だと、足りないものがあったら買い出しに行けるからです。

木曜日に準備して、金曜日に予行演習(ひとりで時計を見ながら夜中に語っています)をして、土曜日に講座、という流れです。

今日は、テキストとアロマクラフトの試作をしました。

テキストは、1~2週間前に作ります。

使う精油や、アロマクラフトの完成品のイメージ、お出しするハーブティーなどを並べてイメージをふくらませ、パソコンに向かいます。

テキストはだいたいA4用紙2枚におさまるように作ります。

1枚だとスペース的に足りなくて、3枚以上だと参加者の方にむずかしそうな講座のイメージを与えてしまいそうだからです。

そうそう!

アロマクラフトの原価計算も大事です。

『お灸とアロマ教室』は、アロマクラフトの予算が決まっていて、できるだけ予算の上限ギリギリになるようにしています。

思ったより低く抑えられたら、追加のアロマクラフトを入れたり、高かったら精油やアロマクラフトの容量を見直しています。

あと、外部の講座の場合は会場が汚れないようにというのも気に掛けておきたいところ。

汚しそうな場合は、お掃除グッズの準備もしておきましょう。

さて、今回のアロマクラフトは『アロマみつろう軟膏』です。

アロマみつろう軟膏は、キャリアオイル(植物油)を使うのでアロマクラフトの予算は少し高め。

使う精油で調整をしました。

そんなこんなで、テキストもひとまず作り終えました。

テキストは、慣れると、1時間半くらいで作ることができます。

ただ、作家のような、漫画家のような、1日かかってもぜんぜん作ることができないことがあり、そういうときにはカフェに行って手書きでひとまず作ってパソコンに打ち込むか、日程に余裕があれば次の日にまわします。

『お灸とアロマ教室』は、テキストの内容を大幅に変更することはよほどのことでない限りはないため、この状態で、コラボしているヨシミ先生にLINEでテキスト画像を送り、確認してもらいます。

(ヨシミ先生は、私のテキストを見て、講座で話すことがだぶらないようにされてる気がします)

そして、ひと段落したら、今度はアロマクラフトの試作です。

試作は大事で、特にふだんと少しでも違うことをする場合は、試作をしておいたほうがいいです。

私は『アロマみつろう軟膏』は今までにたくさん作ってきましたが、ふだんはオイルウォーマーという道具を使い、陶器のうつわに材料を入れて、キャンドルで温める方法、そしてレッスンの最初に溶かし始めています。

『お灸とアロマ教室』は、時間が45分でレッスンの最後にアロマクラフトの時間があります。

オイルウォーマーの個数が足りないことと、かといってオイルウォーマーで大量に溶かすと、以前、溶けるのに時間がかかるというアクシデントが起こったことから、今回はホットプレートを使うことにしました。

しかし、我が家でホットプレートを使うのは夫で、私は使い方をいまいち把握していなかったので、キレイに洗うところまでは良かったのですが

コンセントが刺さらない(プレートを置かないと刺すことができないようになっている)

どちらが全面でどちらが片面かよくわからない

という初歩的なトラブルに見舞われ、これが講座中だったらとんでもないことになっていたと冷や汗をかきました。

ということで、やはりアロマクラフトは試作をしたほうがいいでしょう。

そして、ここから時間をはかりながら作って行きます。

みつろう3g スイートアーモンドオイル15ml

実際に入れたところ、量が少なめだったので、

みつろう4g スイートアーモンドオイル20ml 

に増量します。

この容器は、生活の木の25ml用の茶色ガラス遮光瓶です。

ちなみに、講座では電子はかりは使わず、みつろう4gを茶色ガラス遮光瓶にあらかじめ入れておいて、スイートアーモンドオイルはビーカーではかって入れていただくようにしました。

というのも、0.0gまではかれちゃう電子はかりは、とにかくキッチリはかりたくなってしまうためかなりの時間のロスになるからです。

そして、みつろう軟膏は、そんなに神経質にならなくてもあんまり失敗しないので、計量にそんなに気を遣わなくても大丈夫なんです。

なんて言ってると、『アロマ会』のアロマクラフトのプロのトモコ先生に

「三瀬さん、きちんとはかりましょう」

って言われるに違いないんですが・・・

と、、お湯が沸きました。

瓶をホットプレートに置くと、浅すぎる・・・

水深を、倍にしてふたたびお湯をあたため、みつろうを溶かします。

無事、溶けました。

精油を3滴入れて、

竹串2本のとがっていないほうで、よく混ぜます。

ラベルを貼って、出来上がりです。

今回は、色やニオイを取り除いた精製みつろうで作ったので、真っ白いアロマみつろう軟膏が出来上がりました。

ということで、時間を見てみると

  • お湯の沸騰に、10分
  • みつろうを溶かすのに、10分
  • 固まって軟膏になるのに、10分

と、全工程に30分かかっていることが判明しました。

これは、アロマクラフトの前にお話する

  • 『ハーブティー紹介』
  • 『皮膚について』
  • 『おすすめ精油3種』

が長引いてしまったら、あと些細なアクシデントが起きてしまったら時間内にアロマみつろう軟膏を作ることができないかもしれません。

というわけで、順番を入れ替えて、『アロマみつろう軟膏』を作る講座は、

  1. 講座が始まる前に、ホットプレートの電源を入れてお湯を沸かしておく
  2. 『ハーブティー紹介』
  3. すでにみつろうが4g入っている茶色ガラス遮光瓶に20mlのスイートアーモンドオイルを注ぎ、湯せんにかける
  4. 『皮膚について』
  5. みつろうが溶けたら湯せんを止めて、精油を入れてかきまぜる
  6. 『おすすめ精油3種』(まぜながら聞いてもらう)
  7. 精油を入れてかきまぜる
  8. ラベルを貼る

という流れですることに決定。

テキストも、同じ流れに作り変えました。

これで、今日作ったアロマみつろう軟膏の様子を数日観察して、大丈夫ならOKです。

あとは、ちょっときれいな写真を撮影して、インスタグラムなどに載せて、ささやかに宣伝しました。

アロマクラフトの講座は、テキスト作りから始めると準備はちょっとたいへん。

でも、参加された方々にとても喜ばれるのがうれしくて、また次の時に、

「この間作ったの、使ったらとても良かったよ」

とか、

「自分で作ってみたよ」

って言われると、して良かったと思えて、また次のテーマは何にしようかなとワクワクしながら考えています。

お読みいただき、ありがとうございました。