NOTEです。
10月8日・9日と、お休みをいただいて、東京の『ナード・アロマテラピーセミナー2017』に行ってきました。
10月は、ちょっと忙しく。
- 1日に法事
- 4日にもみすり
- 7日に毎月第1土曜日開催の『お灸とアロマ教室』
- 8日・9日にナード・アロマテラピーセミナー2017東京
- 10日に毎月10日10時からの『ナード・アロマアドバイザー復習コース』
ここで体調を崩すとたいへんなことになるため、十分に体調管理を行って、この時期を迎えました。
さきほどナード・アロマアドバイザー復習コースが終わり、全てが無事終わって、ホッとしています。
ナード・アロマテラピー協会に詳しい方は、
「大阪のセミナーに行けばラクなんじゃない?」
って思われるとおもいますが、今までのナード・アロマテラピーセミナーは全て東京で受講しています。
一番の理由は、大阪→東京の順番でセミナーが開催されるため、初回より、2回目のほうが進行がスムーズなんじゃないかなと勝手に思っていることです。
あと、会場が広くて、このなかの全員がナードのアロマを勉強しにきてるんだって思うと、モチベーションが上がること。
あと、今年、東京に行く理由としては
- 先月、従姉妹の結婚式で大阪に行っている
- 東京の友達と会うのが恒例行事化してきた
というのがあります。
そうそう、
- お灸とアロマ教室が大阪のアロマテラピーセミナーと重なっている

(先週の土曜日のお灸とアロマ教室の様子)
というのもありました。
何回か行って、これがベストかなというのが決まってきたので、東京のナード・アロマテラピーセミナーへの行きかたと、過ごしかたを書きます。
飛行機か、バスか、新幹線か
愛媛県松山市から東京のナード・アロマテラピーセミナーに行く一般的な方法には、飛行機・バス・新幹線があります。
私はいつも飛行機です。
飛行機で行くメリットは、
- 時間の短縮
- 体力の消耗が少ない
- 意外に安い
- 早い段階で予約ができる
という4つです。
東京までバスで行くと、夜行バスで12時間くらいかかり、体力どころか寿命も削られる勢いです。
新幹線の場合は、松山~岡山までは特急しおかぜ、その後岡山~東京まで新幹線で、約6時間かかります。
飛行機だと、1時間半で楽ちんです。
ただ、私は飛行機が、歳をとるごとに苦手になってきて、以前は飛行機に乗って離陸して爆睡、気が付いたら到着だったのに、最近は飛行機が飛んでいるときと、着陸前は
「飛行機が落ちたらどうしよう」
と常に考えるようになってしまい、来年は新幹線にしようかと考えています。
あと、価格面で考えると、通常ではバスの閑散期の早割が東京まで片道6,000円くらいで行くことができて安いんですが、ナード・アロマテラピーセミナー東京の開催時期は10月の行楽シーズン三連休のため、バスの早割は片道9,000円くらいで往復20,000円くらい。
飛行機の早割だと、往復26,000円くらいで、これなら飛行機のほうがいいです。
ジェットスターという選択肢もありますが、飛行機が苦手になった私は
「小さい飛行機」
に乗るのが怖くなったため、いつもANAの大きな飛行機を調べて予約しています。
そうそう、予約が早くできるのも、飛行機はいいです。
バスと新幹線は1ヶ月前なんですが、飛行機は2か月以上前から予約ができます。
ふだんならいいんですが、ナード・アロマテラピーセミナー東京は10月の行楽シーズン三連休なので、早めに予約をしたいところ。
そして、スケジュールを早めに確定したいという私の性格から、やはり飛行機がいいです。
というわけで、6月20日にナード・アロマテラピーセミナーの会費を振り込み、8月3日に飛行機を予約しました。
今回は、スケジュールに少し迷い、飛行機の予約は遅いほうです。
というのが、今までは基本的に前泊&後泊ありで3泊4日または前泊あり・後泊なしの2泊3日だったのですが、セミナーに行って帰るだけなら、1泊2日でもいいんじゃないかと思いはじめ。
結局、1泊2日にしました。
ちなみに、ナード・アロマテラピーセミナーの受講料は、2日間(約10時間)で37,800円。
交通費は飛行機以外も含め、約30,000円。
宿泊費や食事代を加えて、毎年、ナード・アロマテラピーセミナーに10万円の予算を組んでいます。
東京へ
さて、初日は6時に起きて、車で松山空港へ。
いちばん早い便で、羽田空港へ。

約1時間半で、羽田空港に到着しました。
東京→羽田 7:40~9:05
モノレールで移動します。

松山市から東京のナード・アロマテラピーセミナーに行くには、ちょっとだけトラップがあって、
会場が御茶ノ水の連合会館というところにあるのですが、

最寄り駅が御茶ノ水駅、新御茶ノ水駅です。
ここは徒歩5分・徒歩0分と、すごく近いんですが、山手線じゃなくてどこかで乗り換えが必要なんです。
私のような田舎者は、大きな駅で迷子になることが多く、また、オフィス街はどこも同じに見えるため、昨年は近くにいるのにグルグルと迷ってしまい、ただでさえ始発で行くと、開場時間の10時に間に合うか間に合わないかなのに、昨年は45分も遅刻してしまうという。
で、実はとてもわかりやすいルートがあります。
羽田第二空港ターミナル(ANAがあるところ)のモノレール→浜松町で山手線に乗り換え→秋葉原
秋葉原駅の『電気街口』を出ると
(写真は秋葉原駅構内)

広場があり、広場を抜けて大きな道路を渡り、まっすぐ進むと左側にめがねみたいな橋が見えます。

この橋を進んで道路をわたって、先を見渡すと、『ワテラス』があります。

ちなみに、私は『ワテラス』の見た目が大好きです。
あとは、ワテラスに沿ってぐるっと緑あふれる坂を上って

大通りに出たら左に曲がって、坂を下ると、左手にこれも私の好きなホテル『龍名館東京』があり、
更に過ぎると、左手に連合会館があります。
到着です。

秋葉原駅から連合会館までは、徒歩10分です。
羽田から、連合会館までは1時間くらいかかります。
セミナー開始に間に合うためには、前泊が必要ですが、15分のために前泊するのはもったいないと思い始めた今日この頃です。
セミナーの間には、午前休憩、昼休憩、午後休憩と、合計3回の休憩時間があります。
午前休憩と午後休憩は、おトイレ休憩のようなもので、15分くらい。
しかし、会場におトイレが少なく、毎回大渋滞です。
おトイレ休憩時間が終わるのに、渋滞は解消せず、緊迫した雰囲気になりますが、さすがアロマセラピスト。
こんなときでも男性用トイレを使う人は誰一人いません。
ちょっとホッとしました。
休憩時間が終わって遅れてしまっても、普通に会場に入ることができるので大丈夫です。
また、昼休憩は13時から、そして会場は200人くらいでほぼ満席のため、朝ごはんを食べていないとお腹がグーグーとても恥ずかしい目に合いますので、朝ごはんはしっかり、または午前休憩の時にササっとつまめるようなおやつを準備しておくことをおすすめします。
水分を摂りすぎると、おトイレに行きたくなり、そんなときにテーブルの内側の席だと出たり入ったりがとてもたいへんなので、水分はある程度控えるか、端の席を確保するのがいいでしょう。
私は、初日は空いている真ん中のほうの席に仕方なく座りますが、2日目はとても早く行って、最後列に座るようにしています。
まさかの最後列がS席です。
以前はやはりここまできたからにはドミニック・ボドゥー博士の姿を目に焼き付けておきたいですから、すんごい前に座ってたんですが、最近はドミニック・ボドゥー博士への想いは落ち着いたため、後ろから眺めるほうがいいです。
そんなドミニック・ボドゥー博士のナード・アロマテラピーセミナーは、ボドゥー博士がフランス語で話したあと、通訳さんが日本語で話してくれて、それをわたし達がテキストにメモするという形式です。
そして、昼休憩。
お昼は、会場内で飲食可能なので、あらかじめ買ってきたものを食べてもいいですし、どこかに食べに行くのもいいでしょう。
私は、今回は夜にたくさん食べる予定があったので、昼は近くのファミマで買ってきた赤飯おむすびとヨーグルトにしましたが、いつもは食べに行ってます。
だいたいは、『ワテラス』の中のお店が多いです。
ワテラスは、どうもビジネス街の食べ物屋さんみたいになっているようで、連休でも比較的空いているのでおすすめです。
あとは、龍名館東京のランチ。
龍名館東京 https://www.ryumeikan-tokyo.jp/
セミナー会場が大広間で、人がたくさんいるため、ニオイが残らない和食のお店を選んでランチ食べています。
セミナーは16時半までなので、13時~14時の昼食はそんなにガッツリ食べる必要もなく、また食べ過ぎると眠くなるため、少な目にしたほうがいいです。
ナード・アロマテラピーセミナーは、眠くなると、ボドゥー博士のフランス語が子守唄に聴こえてくることがあります。
だいたい1日目のセミナー終了後に、ボドゥー博士と写真を撮ることができます。
なので、午後休憩の時にお化粧直しをすると、あせらなくていいです。
あと、20分くらい並ぶので、その後に予定がある人はその時間を考慮してすこし余裕を持ってスケジュールを組んでおいたほうがいいです。
さて、セミナーが終わるとまだまだ時間は早いですから、観光です。
以前は、一人で東京に行き、そして帰ってきていたため、連合会館の近くで晩ごはんを食べた後、連合会館近くのホテルでのんびりしていました。
晩ごはんを食べたのは
神田まつや http://www.kanda-matsuya.jp/
のおそばや、
神田志乃多寿司 http://www.kanda-shinodasushi.co.jp/frame.htm
のテイクアウトの押し寿司など。
押し寿司は、おいしかったのでお土産に買って帰りました。そんな感じで、店員さんとナードの会場担当の人以外に誰とも話さないセミナー生活を送っていたら、去年は東京の友人が相手をしてくれて、熟成肉を食べたいという私を東京タワーの真ん前にあるワカヌイに連れて行ってくれて、東京タワーにのぼりました。
東京タワー https://www.tokyotower.co.jp/
そして、今年も私が『マツコの知らない世界』の水族館特集を4月に見てみつけた、サンシャイン池袋水族館のビルの谷間を空飛ぶペンギンが見たいと言ったら、またもやつきあってくれることに。
秋葉原駅から、池袋駅へ。

20年以上ぶりの、サンシャイン水族館に、到着。

水族館も、7年くらいまえに海遊館に行ったっきりだから、久しぶりです。
ハロウィンが近いので、クラゲエリアの照明がハロウィンで、クラゲにカボチャの模様が映り込みました。

ごはんタイムです。

そして、屋上に出たら
「ざっぱーん」

アシカ!
そして、人の流れに沿って屋上の奥へ進むと、すごい人だかり。
いました!

飛んでる!
ペンギン愛がさく裂した私は、お土産屋さんにダッシュで戻り、ペンギンのぬいぐるみを買いました。


そして、池袋駅に戻り、少し歩いて駅の裏側に回り、東武百貨店にある焼肉屋さんへ。
『焼肉チャンピオン』http://www.yakiniku-champion.com/
すごく美味しくて、びっくりしました。

特に、『ざぶとん』という部位を店員さんに焼いてもらって、1枚目は卵の黄身につけて、2枚目はご飯を巻いて、卵の黄身をかけて食べる『ざぶすき』が、おどろくほどおいしくて、これは今年の肉ナンバーワンで、まさしく肉のチャンピオンでした。
食べ終えて、外へ。
東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/

ちょっと愛媛県武道館に似ています。
そして、今回の宿泊先は、池袋の、これも前から行きたかった
BOOK AND BED TOKYO http://bookandbedtokyo.com/
今回は池袋なのでここにしましたが、普段のセミナーなら宿泊先は、
お茶の水ホテル ジュラク http://www.hotel-juraku.co.jp/ocha/
がおすすめです。
あとは安定の龍名館東京。
他は、神田駅近くのビジネスホテルなども泊まりました。
今回の宿泊先は、ホテルではなくて、本棚の中で寝るということで、個室じゃないところに止まるのは初めてだったのでドキドキしましたが

なんだかおしゃれで

泊まっている人も、おしゃれな人が多くて静かに本を読んでいて、なんなら自宅よりも静かでした。

本を読もうと思ったのですが、ちょうどシャワーが空いていたので使ったあと、急激に眠くなり寝てしまいました。
なので、本を読みながら寝るのがコンセプトなのに、読めていないのが残念です。
次の日は早く起きて、池袋駅へ。

秋葉原駅で降り、ワテラスの緑の道路を歩いて

連合会館のすぐそばでモーニング。

ここで、2時間ほど、愛媛に戻ってからするセミナーシェアのテキストを作りました。
できれば翌日のアロマ・アドバイザー復習コースの方に、早くお渡ししたかったので。

そして、2日間のセミナーを受講して帰ってきました。

まだまだ書き込むことがたくさん!

お読みいただき、ありがとうございました。