NOTEです。
今回は、先日のナード・アロマテラピーセミナーで学んだ高齢者におすすめの精油をご紹介します。
おすすめの精油
- カモマイル・ローマン
- ブラックスプルース
- ペパーミント
- ローズマリー・ベルベノン
- ローズマリー・カンファー
- レモン
- フランキンセンス
- ヘリクリサム
- ウィンターグリーン
- アトラスシダー
10種類の精油を選びましたが、使い道がそれぞれ違いますので、大まかにグループ分けをします。
ペパーミント ウィンターグリーン ブラックスプルース
鎮痛作用がある精油です。
痛みのある症状に使います。
ペパーミントは痛みを感じさせなくさせ、ウィンターグリーンはアスピリンと同じ経路で痛みを鎮めます。
ブラックスプルース痛みを鎮める働きがあり、ペパーミントやウィンターグリーンのような使用における禁忌がないため、ペパーミントとウィンターグリーンのブレンドに加えることで希釈しつつも鎮痛効果が高いブレンドを作ることができます。
ローズマリー・カンファー
『筋肉弛緩作用』がある魅力的な精油です。
筋肉のこわばりがある症状・腰痛に対して使うと効果的です。
ヘリクリサム アトラスシダー
打撲や青あざに絶大な効果があります。
アトラスシダーはヘリクリサムをマイルドにしたイメージの精油でお手頃価格のため、毎日使う場合にはアトラスシダーを使うのも良いです。
ローズマリー・ベルベノン レモン
消化を促進する精油です。
ローズマリー・ベルベノンは肝臓の機能を活性化させ、レモンは消化不良や食欲不振の改善に効果的です。
カモマイル・ローマン フランキンセンス
高齢者の心のケアに使います。
お読みいただき、ありがとうございました。